【結論】SSKの「マルチスピードテスターV(MST500)」は、球速・スイングスピード・打球速度を1台で測りたい人に非常におすすめです。
特に、次のような方に向いています。
- 子どもの球速やスイングスピードの成長を数字で記録したい
- ピッチングもバッティングも1台で測りたい
- iPhoneのアプリでデータや動画を管理したい
この記事では、マルチスピードテスターV(MST500)の特徴、測れる項目、メリット・デメリット、口コミをまとめて紹介します。
マルチスピードテスターV(MST500)とは?
マルチスピードテスターV(MST500)は、野球用品メーカーのSSK(エスエスケイ)が販売しているスピード測定器です。「マルチスピードテスター5」という名前で売られていることもあります。
マイクロ波センサー(24GHz帯)を使って、ボールやバットの速さを測ります。野球だけでなく、ゴルフやサッカーなどにも使えるのが「マルチ」という名前の由来です。
前のモデルからの大きな変化は、Bluetoothでスマホとつながるようになったことです。測ったデータをアプリに送って、記録や動画と一緒に管理できます。
基本スペック
| メーカー | SSK(エスエスケイ) |
|---|---|
| 型番 | MST500 |
| 測定方式 | マイクロ波センサー(24GHz帯) |
| 測定範囲(野球) | 30〜180km/h |
| 測定範囲(マルチモード) | 30〜300km/h |
| 測定範囲(ゴルフ) | 10〜90m/s |
| 電源 | 単4形乾電池×4本(別売り) |
| 電池の持ち | 1日1時間の使用で約3週間〜1ヶ月 |
| サイズ | 縦116mm×横55mm×高さ48mm |
| 重さ | 約130g(電池を含む) |
| 通信 | Bluetooth 5.0(iPhone・iPadのみ対応) |
| 生産国 | 日本 |
| 参考価格 | 47,300円(税込) |
※販売店によって表記が少し違う部分があります。購入前に販売ページでも確認してください。
マルチスピードテスターV(MST500)で測れること
モードを切り替えるだけで、次の5種類の測定ができます。
- ピッチングモード:投げたボールの初速(30〜180km/h)
- バットスイングモード:素振りのスイングスピード(30〜180km/h)
- バッティングモード:ティーバッティングのスイングスピードと打球速度を同時に測定。ミート率も表示
- マルチモード:キャッチャー側から見た終速や、サッカーのシュートスピードなど(30〜300km/h)
- ゴルフモード:ヘッドスピード、ボールスピード、ミート率、推定飛距離
野球をする親子にとって特にうれしいのは、バッティングモードで「スイングスピード」と「打球速度」を同時に測れることです。ミート率も出るので、「振りは速いのに打球が弱い」といった課題も数字で分かります。
マルチスピードテスターV(MST500)のメリット
① 1台で投げる・打つの両方を測れる
球速を測る道具とスイングスピードを測る道具を別々に買う必要がありません。ピッチャーにも野手にも使えるので、チームの練習用にも向いています。
② アプリで記録を残せる
iPhone用の無料アプリ「SSK BASEBALL」とつなぐと、測ったデータが自動で記録されます。選手ごとに登録できるので、兄弟やチームメイトの記録も分けて管理できます。
③ 動画と数値をセットで見られる
アプリでフォームを撮影しながら測定できます。「速い球が出たときのフォーム」を後から見返せるのは、上達のための大きなヒントになります。
④ 数値を読み上げてくれる
測定結果を音声で読み上げてくれるので、毎回本体やスマホの画面を見に行かなくても大丈夫です。テンポよく練習を続けられます。
⑤ 日本製で小型・軽量
重さは約130gと手のひらサイズです。練習バッグに入れて、グラウンドに気軽に持っていけます。
マルチスピードテスターV(MST500)のデメリット・注意点
① Androidでは使えない
アプリはiPhone・iPadのみ対応です。Androidスマホの方は、本体の画面で数値を見ることはできますが、アプリでの記録や動画機能は使えません。
② 価格が高め
参考価格は47,300円(税込)と、スピード測定器の中では高めです。球速だけ測れればよい場合は、もっと安い機種も選択肢になります。
③ 置く位置で数値が変わる
レーダー式の測定器なので、ボールやバットがセンサーに対してまっすぐ向かってこないと、正しく測れないことがあります。同じ位置・同じ角度で測るようにすると、記録を比べやすくなります。三脚を使うのがおすすめです。
④ 電池が別売り
単4形乾電池4本が必要ですが、付属していません。買うときに一緒に用意しておきましょう。
マルチスピードテスターV(MST500)の口コミ・評判
通販サイトのレビューでは、次のような声が見られました。
良い口コミ
- 球速やスイングスピードが数字で分かるので、子どもの成長を実感しやすい
- 読み上げ機能のおかげで、画面を見に行かずにテンポよく練習できる
- 三脚に付ければ測定も安定し、スマホとの連携も簡単
気になる口コミ
- 説明書が少なく、使い方が分かりにくい
- Bluetoothが途中で切れることがある
- ピッチングの数値が少し速めに出る気がする
全体としては、「数字で見えるようになって練習の質が上がった」という評価が多い印象です。Bluetoothが切れるのを防ぐには、スマホを本体の近くに置くと安心です。
マルチスピードテスターV(MST500)がおすすめな人
- ピッチングとバッティングの両方を数字で管理したい人
- 子どもの成長を記録して、親子で練習を楽しみたい人
- iPhoneを使っていて、データや動画をまとめて管理したい人
- チームで何人もの選手の記録を取りたい指導者
マルチスピードテスターV(MST500)がおすすめでない人
- Androidスマホでアプリを使いたい人
- 球速だけ測れれば十分で、できるだけ安く済ませたい人
- ボールの回転数も測りたい人(回転数を測りたいならテクニカルピッチ TP001がおすすめです)
まとめ
SSKのマルチスピードテスターV(MST500)は、球速・スイングスピード・打球速度を1台で測れて、アプリで記録まで残せるスピード測定器です。
価格は高めですが、ピッチングにもバッティングにも使えて、何年も使えることを考えれば十分に価値があります。「なんとなくの練習」から「数字を見ながらの練習」に変えたい方は、ぜひチェックしてみてください。
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