「子どもが少年野球を始めたいと言っている。何をそろえればいいの?お金はいくらかかる?」
初めての方にとって、道具の準備や費用はいちばん気になるところですよね。
【結論】少年野球を始めるときに、最初に必要なのは「グローブ」と「動きやすい服装」だけです。ユニフォームやバットは、入るチームが決まってからそろえれば大丈夫です。道具を一式そろえると、5万〜10万円ほどが目安です。
この記事では、草野球歴15年・2児の父の目線で、次のことをまとめます。
- 少年野球を始めるのに必要なもの一覧
- 道具ごとの値段の目安
- 月謝や遠征費など、道具以外にかかるお金
- お金をかけすぎないためのコツ
少年野球を始めるときに必要なもの一覧
必要なものを、そろえる順番に分けました。
| そろえる時期 | 道具 | 値段の目安 |
|---|---|---|
| 体験の前 | グローブ | 5,000〜20,000円 |
| 運動しやすい服・運動靴 | 手持ちでOK | |
| 入団が決まったら | ユニフォーム一式(帽子・ベルト・ソックスなど) | 15,000〜20,000円 |
| アンダーシャツ・練習着 | 8,000〜13,000円 | |
| トレーニングシューズ | 5,000〜10,000円 | |
| 野球バッグ | 5,000〜8,000円 | |
| 慣れてきたら | スパイク | 5,000〜10,000円 |
| バット | 5,000〜20,000円 | |
| バッティング手袋 | 2,000〜3,000円 |
※値段は一般的な目安です。お店や時期によって変わります。
道具ごとの選び方のポイント
グローブ:最初に買うべき道具
グローブは体験練習のときから必要になる、いちばん大事な道具です。少年野球では「少年軟式用」を選びましょう。ポジションが決まっていないうちは、どこでも使える「オールラウンド用」がおすすめです。
迷ったら、ゼットの「ソフトステア」シリーズがおすすめです。柔らかく仕上げてあるので、手の力が弱い子でも閉じやすく、初めてのグローブにぴったりです。サイズはお子さんの学年に合わせて選んでください(下はMサイズ・4〜5年生向けの例です)。
サイズの選び方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。
小学生のグローブの選び方|学年別サイズの目安と失敗しないポイント
ユニフォーム:チームの指定を確認してから
ユニフォームはチームごとにデザインが決まっています。チームでまとめて注文することが多いので、自分で先に買わないようにしましょう。
バット:最初はチームのバットを借りられることも
チームによっては、共用のバットを用意しているところもあります。自分のバットを買うのは、野球を続けることが決まってからでも遅くありません。
バットは長さと重さ選びがとても大切です。選び方はこちらの記事を参考にしてください。
スパイク:慣れてきてからでOK
低学年のうちは、トレーニングシューズで練習するチームも多いです。スパイクは試合に出るようになってからでも十分間に合います。
道具以外にかかるお金
道具代のほかに、次のような費用がかかります。
| 費用 | 目安 |
|---|---|
| 入団費 | 0〜10,000円(ないチームも多い) |
| 月謝・部費 | 月2,000〜10,000円 |
| スポーツ保険 | 年1,000〜2,000円 |
| 遠征・合宿費 | 1回10,000〜20,000円 |
| その他(お茶代・行事費など) | チームによる |
月謝はチームによって大きく違います。地域の学童軟式野球チームは比較的安く、硬式のリトルリーグやボーイズリーグは高めの傾向があります。
体験に行ったときに、年間でかかる費用を聞いておくと安心です。
お金をかけすぎないためのコツ
① ユニフォームやバットは入団が決まってから
先に買ってしまうと、チームの指定と違ってムダになることがあります。
② おさがり・中古を上手に使う
子どもはすぐに大きくなるので、ユニフォームやスパイクはチームのOBからおさがりをもらえることもあります。遠慮せず、チームの保護者に聞いてみましょう。
③ 高い道具は「続ける」と決めてから
高価な複合バットやオーダーグローブは、野球を続けると決まってからで十分です。最初は扱いやすい手ごろな道具で、野球の楽しさを知ることを優先しましょう。
家での練習にあると便利なもの
チームの練習に慣れてきたら、家での練習道具もあると上達が早くなります。いきなりそろえる必要はありませんが、こんなものが人気です。
- やわらかいボール(室内でキャッチボールできる)
- バッティングティー(ティーバッティング用)
- トレーニングバット(素振り用)
初心者向けの練習アイテムは、こちらでまとめています。
野球初心者の小学生におすすめ!楽しく練習できるコスパ最強アイテム10選
家でできる小学生の野球自主練メニュー|毎日10分で上達する練習法
よくある質問
体験練習には何を持っていけばいい?
動きやすい服、運動靴、帽子、水筒、タオルがあれば大丈夫です。グローブはチームで貸してくれることも多いので、事前に確認しましょう。
グローブは右投げ用・左投げ用どっち?
右手で投げる子は「右投げ用」(左手にはめるグローブ)です。利き手を確認してから買いましょう。
親の当番はある?
お茶当番や車出しなど、保護者の役割があるチームもあります。最近は当番をなくしているチームも増えているので、体験のときに確認しておくと安心です。
まとめ
少年野球を始めるときに、最初に必要なのはグローブと動きやすい服装だけです。ユニフォームやバットは、チームが決まってからそろえましょう。
道具を一式そろえると5万〜10万円ほどかかりますが、おさがりを使ったり、買う時期を工夫したりすれば費用はおさえられます。
まずは体験練習に参加して、お子さんが野球を楽しめるかどうかを見てみてください。
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