「子どもがキャッチャーをやることになった。防具って何をそろえればいいの?」
キャッチャーは道具が多く、値段も高いので、迷ってしまいますよね。
2027年からは、学童野球で同じ試合での投手と捕手の兼任が禁止になります。キャッチャーを始める子が増えそうな今、選び方のポイントをまとめました。
キャッチャーに必要な防具
多くの大会で、キャッチャーは次の防具を着けることが決められています。
- マスク
顔を守る。のどを守るスロートガード付きのもの - ヘルメット
キャッチャー用のヘルメット - プロテクター
胸からおなかを守る - レガース
ひざからすねを守る - ファウルカップ
下腹部を守る
このほかに、キャッチャーミットも用意しましょう。
全日本軟式野球連盟も、学童のキャッチャーには安全のためキャッチャーミットの使用を勧めています。
試合で使えるマークを確認しよう
学童の軟式野球の試合では、JSBBマーク(全日本軟式野球連盟の公認マーク)付きの用具を使うのが基本です。
マスクは「SGマーク」も必要
キャッチャー用のマスクは、2022年シーズンからSGマークとJSBBマークの両方が付いた製品が、正式な軟式用マスクになりました。
古いマスクやおさがりを使うときは、2つのマークが付いているか確認しましょう。
ヘルメット一体型マスクは?
全日本軟式野球連盟は、JSBB公認マークの付いた製品なら使えるとしています。
ただし、大会によっては使えない場合もあるので、事前に確認しておくと安心です。
防具のサイズの選び方
キャッチャー防具は、身長に合わせて選びます。
大きすぎると動きにくく、ボールが当たったときにしっかり守れません。
サイズの目安
メーカーによって、SS・S・Mなどのサイズがあります。
たとえば、ミズノの少年用4点セットのSサイズは、身長145〜155cmくらいが目安とされています。
サイズ表はメーカーや商品によって違うので、必ず商品ページで確認しましょう。
「大きめを買う」はおすすめしない
グローブと違い、防具は大きすぎると体を守れません。
今の体に合ったサイズを選び、成長したら買い替えましょう。
防具セットの価格の目安
少年用の防具は、マスク・ヘルメット・プロテクター・レガースがそろったセットで買うのが一般的です。
| メーカー | 価格の目安 |
|---|---|
| ゼット(4点セット) | 約2.4〜3.1万円 |
| SSK(4点セット) | 約2.5万円〜 |
| ミズノ(3点セット) | 約2.5〜3.5万円 |
※通販サイトの販売価格(2026年11月時点)。時期や販売店で変わります。
セットの点数(3点か4点か)で、入っているものが違います。ヘルメットが入っているかを確認しましょう。
ヘルメット入り↓
キャッチャーミットの選び方
① 少年軟式用を選ぶ
軟式用のミットは、軟式球をしっかり受けやすいように作られています。
② 軽いものを選ぶ
重いミットは、小学生には扱いにくくなります。
大きすぎるものも、動きが遅くなるので避けましょう。
③ ポケットの深さ
ポケットが深いと、ボールをしっかり捕りやすくなります。
浅いと、捕ってからすぐに投げやすくなります。初心者は、捕りやすさを重視しましょう。
グローブ全体の選び方は、こちらで紹介しています。
まずはチームの防具を借りられるか確認
キャッチャー防具は、チームの備品として用意されていることがよくあります。
はじめてキャッチャーをするときは、まずチームの防具を借りられるか聞いてみましょう。
自分の防具を買ったほうがいいのは?
- キャッチャーを続けることが決まった
- チームの防具のサイズが合わない
- チームの防具が古く、マークの条件を満たしていない
防具のお手入れ
キャッチャー防具は、汗をたくさん吸います。
- 使ったあとは、汗をふいて風通しのよい場所で乾かす
- マスクやヘルメットに割れやへこみがないか確認する
- ベルトやひもが切れかけていたら交換する
傷んだ防具は、子どもの体を守れません。こまめな点検が大切です。
2027年からキャッチャーをする子が増えそう
2027年からは、学童野球で同じ試合の中で投手と捕手を兼任できなくなります。
これまでエースがキャッチャーも兼ねていたチームでは、新しくキャッチャーをする子が必要になります。
新しいポジションに挑戦するチャンスとして、親も応援してあげましょう。
よくある質問
Q. おさがりの防具を使ってもいい?
サイズが合っていて、JSBBマーク(マスクはSGマークも)が付いていれば使えます。割れや傷みがないかも確認しましょう。
Q. 硬式用の防具は使える?
軟式の試合では、軟式用(JSBBマーク付き)を使いましょう。硬式のチームに入る場合は、チームの決まりに従ってください。
Q. ファウルカップは必要?
多くの大会で、キャッチャーは着用が必要とされています。体を守るために、必ず着けましょう。
まとめ
キャッチャーは、チームを支える大切なポジションです。体に合った防具で、安全に楽しくプレーできるようにしてあげましょう。
▼関連記事

コメント