「うちの子のスイングスピードって速いの?」
球速と同じように、スイングスピードも数字で分かると練習の目標が立てやすくなります。
【結論】小学生のスイングスピードは、低学年で60km/h前後、高学年で80〜90km/h前後がひとつの目安です。6年生で100km/hを超えていれば、かなり速い部類です。
この記事では、次のことを分かりやすくまとめます。
- 小学生のスイングスピードの学年別の目安
- 何km/hなら速いのか(レベル別の目安)
- スイングスピードを上げる練習方法
- 家で測れるおすすめの測定器
小学生のスイングスピード平均一覧(学年別)
まずは学年別の目安です。
| 学年 | スイングスピードの目安 |
|---|---|
| 1年生 | 55〜65km/h |
| 2年生 | 60〜70km/h |
| 3年生 | 65〜75km/h |
| 4年生 | 70〜80km/h |
| 5年生 | 75〜90km/h |
| 6年生 | 80〜95km/h |
※野球を習っている小学生を想定した目安です。体格やバット、測定器によって数値は大きく変わります。
研究データではもっと速い数値も
野球選手約1,000人を調べた研究では、バットの先端の速さは小学校低学年で平均81.7km/h、高学年で平均92.0km/hでした。
上の表より速いのは、バットの「先端」の速さを測っているからです。先端は手元より速く動くので、数値が高く出ます。
測定器によって数値が変わる点に注意
スイングスピードは「バットのどこを」「どの機械で」測るかで、10km/h以上変わることもあります。
友だちの記録と比べるときは、同じ測定器・同じ置き方で測った数値どうしで比べるようにしましょう。いちばん大事なのは、お子さん自身の記録がどれだけ伸びたかです。
小学生でスイングスピード何km/hなら速い?
高学年(5〜6年生)の場合のレベル別の目安です。
| スイングスピード | レベル |
|---|---|
| 〜70km/h | これから伸びるレベル |
| 70〜85km/h | 平均的 |
| 85〜95km/h | やや速い |
| 95〜105km/h | かなり速い |
| 105km/h以上 | チームの主軸レベル |
スイングスピードが速いと、打球が速く、遠くまで飛びやすくなります。ただし、当たらなければ意味がないので、速さとミートの両方を伸ばすことが大切です。
ちなみに、球速の平均はこちらの記事でまとめています。
小学生の球速平均一覧|何キロなら速い?おすすめの球速測定器も紹介
スイングスピードを上げる練習方法
① 毎日の素振りを「全力で」行う
回数よりも質が大切です。1回1回、全力で振ることを意識しましょう。だらだら100回振るより、全力の30回のほうが効果的です。
② 重さの違うバットを振る
少し重いバットと軽いバットを交互に振ると、スイングスピードが上がりやすくなると言われています。重すぎるバットはフォームが崩れるので、無理のない重さを選びましょう。
③ 下半身と体幹をきたえる
速いスイングは腕の力だけでは生まれません。スクワットや体幹トレーニングで、下半身の力をバットに伝えられる体をつくりましょう。
④ 定期的に測って記録する
月に1回でもスイングスピードを測ると、練習の成果が数字で見えます。子どものやる気アップにもつながります。
家で素振りの質を上げたい方には、トレーニングバットもおすすめです。
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スイングスピードを測れるおすすめ測定器
SSK マルチスピードテスターIV(MST400)
スイングスピード・球速・打球速度を1台で測れる定番モデルです。少年野球チームでもよく使われています。初めての1台におすすめです。
SSK マルチスピードテスターV(MST500)
MST400の機能に加えて、Bluetoothでスマホとつながるモデルです。アプリで記録や動画を管理したい方に向いています。
2つの違いは、こちらの記事で詳しく比べています。
マルチスピードテスターMST500とMST400の違いは?どっちを買うべきか比較
ほかの測定器も比べたい方は、こちらをご覧ください。
【2026年版】スイングスピード測定器おすすめTOP5|野球の打撃力を数値化しよう!
よくある質問
小学生でスイングスピード100km/hはすごい?
はい、かなり速い部類です。高学年で100km/hを超えていれば、チームの中でも上位のスイングスピードと言えます。
スイングスピードは何年生から伸びる?
個人差はありますが、体が大きくなる5〜6年生で大きく伸びる子が多いです。低学年のうちは、数字よりも正しいフォームを身につけることを優先しましょう。
スマホアプリでも測れる?
動画からスイングスピードを推定するアプリもあります。ただし、専用の測定器より誤差が大きくなりやすいので、記録をきちんと残したいなら測定器がおすすめです。
まとめ
小学生のスイングスピードは、低学年で60km/h前後、高学年で80〜90km/h前後がひとつの目安です。
ただし、数値は測定器や測り方で大きく変わります。他の子と比べるより、お子さん自身の記録の伸びを大切にしてあげてください。
定期的に測って記録すれば、練習の成果が目に見えて分かり、親子で野球がもっと楽しくなるはずです。
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